衛星電話番号簿に関するよくあるお問い合わせ

衛星電話番号簿に関するよくあるお問い合わせ

Q1:この電話番号簿に掲載されている番号に一般の公衆回線網や衛星携帯 電話からかけることができますか?

A1:かけられません。この電話番号は、地域衛星通信ネットワーク内でのみ通話可能な番号です。


Q2:どの電話機で通話できるのですか?(手元の電話機で通話できるか分かりませんか?)

A2:先ず、庁舎内に地域衛星通信ネットワークの衛星通信設備が設置されていることが前提となりますが、通常、都道府県防災行政無線として設置されている専用電話機であれば、衛星回線が利用できると思います。
この専用電話機しか衛星回線に接続できないこともありますが、庁舎内の電話交換機を経由して(衛星回線選択番号の入力により)他の内線電話機でも衛星通話可能となっていることも多いと思われます。
ただ、衛星回線への接続状況は、各団体・庁舎により様々であり、当機構では、具体的に庁舎内のどの電話機が衛星通話可能なのか、個別の状況は把握していません。
地域衛星通信ネットワークは、主に都道府県防災行政無線網の「衛星系」として整備されていますので、詳細につきましては、保守業者や各都道府県衛星通信運用担当課へお尋ねください。
なお、「衛星電話おためしダイヤル」([衛星回線選択番号]-048-123)で、ご使用の電話機が衛星回線に接続しているかどうか確認できますのでご活用ください。


Q3:衛星回線選択番号とは、何の番号ですか? 

A3:衛星回線選択番号とは、手元の電話機から衛星回線に接続を開始するための番号です。(例えば、NTT回線を使用する場合、最初に「0」をダイヤルするのと同じことです。)電話番号簿に記載されていますが、不明な場合は、保守業者、内線電話の管理者、各都道府県衛星通信運用担当課へお尋ねください。


Q4:かけ方が分かりません。

A4:かけ方については、電話番号簿のⅢ頁に記載されています。なお、当ホームページ(こちら)でも確認できます。


Q5:なかなか繋がらないことがあります。

A5:相手側が通話中の場合や、発信側の庁舎内において既に他の方が通話中の場合は、繋がらないことがあります。
市町村や消防本部の衛星通信設備の場合、設置されている個別通信モデム数は、1~2台の場合が多いと思われます。
衛星通話には、この個別通信モデムが必要ですので、発信側または受信側のどちらかにおいて、全ての個別通信モデムが使用中の場合(個別通信モデムに空がない場合)は繋がりません。